ミッション:「ピンポン」シブル!?
2005年 08月 22日
このミッションは、「ピンポンダッシュ」のことである。
知らない家の、呼び出しボタン(以下:ピンポン)を押してその場から立ち去る、極めて危ない任務である。
真冬の寒い中、ある家の前に、僕を含めた3人が立っていた。
その家は、以前にも、攻撃し2戦2勝と、相性のいい家だった。
A:「よし・・・行くか・・・。」全員でうなずき、一人がピンポンに指を近づけだ・・・。
ゴクリと息を呑み、ボタンを押した。-----------<ピ~ンポ~ン>
おもむろに、全員逃げ出した!逃げ切った!
そして、「どんな状況か、戻ってみよう」「うん、戻ろう」僕らは、戦場に引き返した。
これが、悪夢の始まりだった・・・・。
家の前には、そこの大将婦人と思わしき、女性が仁王立ちしていた。
その婦人は、腕組みをしながら、「あんたたちだね!白状しなさーい!」と、すごい剣幕で僕らにまくし立てた。
無論、僕らは「やってないよ。」「やるわけ無いじゃん。」と、訳のわからん言い訳をして、その場を立ち去ろうとした。が、ここから思わぬ展開が待っていた。
「あんたたち、おばさんの家の前に、<足跡>残ってんだわ。あんたたちの靴の裏、見せてごらん」婦人は勝ち誇ったような口調で、僕らに問い掛けた。
・・・<そうだ、今は冬だった・・・足跡残るじゃ~~~ん。>・・・・
気付いたときはもう、遅かった。完全な作戦ミスだった。
僕らは、初めて「死」というものを感じた。そして、3戦目にしての敗北。言葉には出来ないほどの虚脱感・・・。
僕らは、婦人にお仕置きを喰らって、帰った。
--------------こんな事を、中学生にしていました。今となると、なんて子供っぽいイタズラをしていたんでしょう。いまどきの中学生もするのかな?
でも、すごく楽しい(?)思い出です。
知らない家の、呼び出しボタン(以下:ピンポン)を押してその場から立ち去る、極めて危ない任務である。
真冬の寒い中、ある家の前に、僕を含めた3人が立っていた。
その家は、以前にも、攻撃し2戦2勝と、相性のいい家だった。
A:「よし・・・行くか・・・。」全員でうなずき、一人がピンポンに指を近づけだ・・・。
ゴクリと息を呑み、ボタンを押した。-----------<ピ~ンポ~ン>
おもむろに、全員逃げ出した!逃げ切った!
そして、「どんな状況か、戻ってみよう」「うん、戻ろう」僕らは、戦場に引き返した。
これが、悪夢の始まりだった・・・・。
家の前には、そこの大将婦人と思わしき、女性が仁王立ちしていた。
その婦人は、腕組みをしながら、「あんたたちだね!白状しなさーい!」と、すごい剣幕で僕らにまくし立てた。
無論、僕らは「やってないよ。」「やるわけ無いじゃん。」と、訳のわからん言い訳をして、その場を立ち去ろうとした。が、ここから思わぬ展開が待っていた。
「あんたたち、おばさんの家の前に、<足跡>残ってんだわ。あんたたちの靴の裏、見せてごらん」婦人は勝ち誇ったような口調で、僕らに問い掛けた。
・・・<そうだ、今は冬だった・・・足跡残るじゃ~~~ん。>・・・・
気付いたときはもう、遅かった。完全な作戦ミスだった。
僕らは、初めて「死」というものを感じた。そして、3戦目にしての敗北。言葉には出来ないほどの虚脱感・・・。
僕らは、婦人にお仕置きを喰らって、帰った。
--------------こんな事を、中学生にしていました。今となると、なんて子供っぽいイタズラをしていたんでしょう。いまどきの中学生もするのかな?
でも、すごく楽しい(?)思い出です。
by sasa-yo
| 2005-08-22 20:55
| LIFE